高車の使用状況や場所を把握して
日々の現場業務の効率化を実現!
株式会社竹中工務店 中央大学多摩学部共通棟作業所
作業所長 :吉岡 典哉 様
建築担当職員 :永田 勇一 様
協力会社 :森池 敬司 様(株式会社助友)
利用システム :「高車管理」「位置認識プラットフォーム」
作業所長 吉岡典哉さん
(株式会社竹中工務店)
建設現場の無駄を削減するための、建築工事と設備工事を融合するプラットフォームとして「高車管理」を採用しました。
建設現場では、機材の不足による工事遅延を防ぐために、余裕をもった数の機材をレンタル会社からリースしています。特に高車については、多くの建設現場で建築工事と設備工事でそれぞれ調達しており、この二重の余裕確保が無駄だと考えています。そこで、建築と設備を融合するためのプラットフォームとして「高車管理」を採用しました。「高車管理」アプリでは、各協力会社の高車の使用状況が見える化され、機材の過不足がわかるので、機材の余裕を確認しながら発注数を調整することで、必要最低限の発注数で安心して工事を進めることができるようになりました。また、協力会社が高車を利用する場所に、車両がないことを防ぐために、「位置認識プラットフォーム」も併せて導入し、高車の位置認識も行いました。
忙しい時間帯の問い合わせや、昼礼での予定調整の手間がほとんどなくなりました。
「高車管理」アプリの導入前は、忙しい時間帯に職長さんから利用可能な高車やその場所を電話で聞かれたり、毎日の昼礼で予約調整をしたりして、結構な手間がかかっていました。アプリを導入してからは、職長さんが自分でアプリを使って空いている高車を探して予約したり、職長さん達同士で調整をしてもらえており、これらの手間はほとんどなくなりました。高車の位置がわかるのも良いポイントだと思います。また、最初は、アプリを職長さんが使ってくれるだろうか、入力してくれるだろうか、と不安でしたが、アプリの操作も簡単ですし、説明会フォローなどで年配の職長も比較的スムーズにアプリを使えているようです。
建築担当職員 永田勇一さん
(株式会社竹中工務店)
協力会社 森池敬司さん
(株式会社助友)
朝一番から高車探しに奔走することがなくなりました、操作も簡単でとても助かるアプリです。
これまでの建設現場では、利用する高車を前日に申告したり、当日朝の早いもの勝ちで高車を確保したりする形式が多く、作業に必要な高車が確保できず困ることがあり、高車を確保して事務所に鍵を取りに行くにもかなり時間がかかっていました。正直なところ午前中ずっと高車確保に動くこともありました。「高車管理」を運用しているこの現場では、作業工程を見ながら前もって高車の確保ができるので、朝にバタバタすることがなくなりました。また、高車を予約している業者もわかるので、突然高車を使う必要が生じてもその業者と調整することができて非常に助かっています。自分のスマートフォンからアプリが使える点も良いですね。操作も直感的で簡単に使用できました。
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